鉄筋工のレベル判定基準(建設キャリアアップシステム)3分でわかります。

鉄筋工のレベル判定基準(建設キャリアアップシステム)3分でわかります。

2021/05/21

鉄筋工のレベル判定基準(建設キャリアアップシステム)3分でわかります。

こんにちは。

行政書士の岩田です。


この記事では鉄筋工事に従事し、建設キャリアアップシステムに

・鉄筋工

として登録している方が、レベル判定を受けるための基準を説明しています。



レベルの判定は、

  • 就業日数
  • 保有資格
  • 班長・職長としての就業日数

上記の3つで判断されます。



※就業日数は、一番古い資格の取得日から今日までの日数です。

班長・職長としての就業日数は、職長などの資格取得日から今日までの日数です。


建設キャリアアップシステムに登録したばかりの人は、まだレベル判定を受けていないのでレベルは1です。



  1. レベル2の基準
  2. レベル3の基準
  3. レベル4の基準


上記の順番で説明しています。



レベル2の基準

就業日数

就業日数が645日(3年)以上であること


保有資格

  • 玉掛け技能講習


上記の資格を持っていること



レベル3の基準

就業日数

就業日数が1505日(7年)以上であること


保有資格

  • 1級鉄筋施工技能士
  • 玉掛け技能講習


上記の資格を全て持っていること


職長または班長としての就業日数

645日(3年)以上あること



レベル4の基準


就業日数

就業日数が2150日(10年)以上であること


保有資格

  • 登録鉄筋基幹技能者


上記の資格と、レベル3の資格を持っていること


職長としての就業日数

645日(3年)以上あること


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