建設業許可を取得するメリットとデメリットについて1つづつ上げます。

メリット

建設業許可を取得するメリットといえば、まずは「500万円以上」の工事を請け負えるようになる事があげられます。

会社の規模＝工事の大きさとも言えるので、会社を大きくしようとすればする程、工事の金額も大きくなっていきます。

今までは「○○さんの所は建設業許可を持っていないから」という理由で工事を請負えなかったものが、建設業許可を取得する事により請け負えるようになります。

デメリット

建設業許可を取得するデメリットは、手続きが増える事です。

上であげたメリットと比べると大した事はないように思えますが、侮ってはいけないものです。

申請時の役員が変わったりしたら変更届の提出が必要だったり、５年毎の更新や毎年の変更届の提出など、建設業許可を取得する前にはなかった手続きが増えます。

上記以外のメリット、デメリットもたくさんあります。

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