静岡県で建築一式工事の建設業許可を実務経験で取るときに必要な重要なもの

query_builder 2021/08/23
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静岡県で建築一式工事の建設業許可を実務経験で取るときに必要な重要なもの

こんにちは。

行政書士の岩田です。


この記事では、静岡県で建築一式工事を実務経験で取るときに重要なもの・書類の解説をしています。


建築一式工事を実務経験で取りたいと考えている方は是非この記事をご覧ください。


  1. 必要な書類
  2. どこで取れるの?
  3. 建築確認申請が必要な建築物
  4. まとめ


上記の順番で説明していきます。




必要な書類

実務経験を証明する書類として、

  • 工事契約書
  • 注文書+注文請書
  • 請求書+入金がわかる通帳
  • 過去の建設業許可申請書で専任技術者だった方は、その時の申請書様式第8号と第9号


上記のどれかが必ず必要です。

※契約書、注文書、請求書は10年分必要です。


指定学科を卒業していれば、必要な期間が3〜5年に短縮されます。

静岡県内の指定学科校はこちらの記事をご覧ください。

※建築一式工事の指定学科は、

  • 建築学科
  • 都市工学科

です。

※指定学科+実務経験で証明する場合は、学校の卒業証明書が必要です。



ここまでは他の業種と同じですが、建築一式工事を実務経験で取りたい場合は、建築確認をしたことが分かる以下の書類が必要で、これがとても重要です。

  • 確認済証
  • 完了検査済証
  • 建築計画概要書


建築一式工事は、原則として建築確認が必要な新築・増改築工事であることが必要です。

もし、金額の大きい契約書などがあっても、建築確認をしたことがわからない場合は、証明が難しいかもしれません。



どこで取れるの?

  • 契約書など

  • 契約書
  • 注文書、注文請書
  • 請求書

上記に関しては、会社やご自宅で保管してあるかと思います。


通帳

通帳は、紛失していたとしても、金融機関で取引明細書を発行できます。

これは通帳の代わりになります。


卒業証明書

卒業証明書は、卒業した学校に問い合わせれば発行してもらえます。

おそらくですが、1週間ほどで発行できると思います。


確認済証

確認済証、完了検査済証は再発行ができません。

これに代わるものとして、役所側で確認したものについては「建築台帳記載事項証明書」を発行しています。

県内の土木事務所の都市計画課・建築住宅課で発行できます。


建築確認申請が必要な建築物


※防火地域および準防火地域で、建築物を増築、改築、移転しようとする場合で、その増築、改築、移転に係る部分の床面積の合計が10㎡以内の場合は適用しません。



まとめ

建築一式工事を実務経験で取りたい場合に必要な書類は分かりましたか?


住宅を改築、増築した工事の経験があっても、建築確認をしたことが分からないと、実務経験として認めてもらえない可能性があります。


また、2019年に建築基準法が改正され、用途変更の際に建築確認が必要な延床面積が、100㎡から200㎡へと変更がありました。

今まで建築確認が必要だったものが不要となったのは、手続き上とても楽ですが、建設業許可を取るとなると話が変わってきますよね。


元請けとして色々な業者さんを使う立場の建築会社さんだったとしても、実務経験で取りたい場合は建築確認を受けた事が分かる書類が必要です。

申請を考えている時は要注意です。


最後までご覧いただきありがとうございました。


わからない事などは、お問い合わせください。

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